キャンプ用ブランケットの王者ペンドルトンをコストコで手に入れよう。

肌寒い時期のキャンプで重宝するのがブランケット。
その中でも根強い人気を得ているのが、ネイティブ柄で有名なペンドルトン。
アウトドア用品店で買うと高額ですが、コストコなら格安で買えちゃうんです!

みつお
現れたな、量産型秘密結社ブランケット
ぱそ
ぬくぬく、ぬくぬくぬっくぬく
目次

ペンドルトンとは?

「画像引用元」ペンドルトン公式オンラインショップ

ペンドルトンについて

「ペンドルトン(PENDLETON)」は、アメリカで創業した老舗のウールウェア・ブランケットのブランド。
ネイティブ・アメリカンの伝統的な柄がペントルトンの特徴です。

最近のアウトドア需要の高まりやSNSの普及で、テントサイトレイアウトをどれだけおしゃれにできるかを考える方が増えました。

タンやカーキ、ブラックといった色が多用される中で、このペンドルトンのネイティブ柄は差し色として素晴らしいアクセントになります。

アウトドア用品店のペンドルトン

画像引用元「アルペングループオンラインストア

価格10,000円前後
柄や大きさ、厚さなどさまざまなブランケットが展開されていますがいずれも高額です。

ただ、どれも個性があり、価格に見劣りしない価値があります。

コストコのペンドルトン

「コストコのペンドルトン」画像撮影者:みつお

一方、コストコで販売しているペンドルトンですが、価格が1/3以下の2,998円
なぜ、これほど安いのでしょうか。
偽物というわけでもなさそうですし、手触りも柔らかく、大きさもかなり大きいです。

実は、「素材」に大きな違いがあるのです。

コストコ
キャンプ用品店
  • サイズ:167㎝×233㎝
  • 素 材:ポリエステル100%
  • 価 格:2,998円
  • サイズ:102㎝×178㎝
  • 素 材:コットン100%
  • 価 格:9,680円


コットンは耐火性に優れており、火の粉などで穴が開きにくいため、キャンプなど火を扱うアウトドアのための素材と言っても過言ではありません。

欠点は撥水性が弱く、水に弱いこと。
また重いことが挙げられます。

ポリエステルは安価である代わりにとても燃えやすいです。
コットンに比べると軽量でとても扱いやすいです。

使ってみた

我が家がブランケットを購入したのが、10月。
半年近く使用しており、屋内、屋外共に使用しています。
冬はほとんど『秘密結社ブランケット』状態で、手放せません。

キャンプで使ってみた。

焚き火に近づけすぎなければ大丈夫。
お篭もりキャンプなら問題なく、コットなどに敷いて使用するのがベターだと思います。
大きさもかなり大きいので二人で一枚を使用しても十分です。

焚き火の近くで使ったが幸い穴は開きませんでした。
ただ、とても焚き火臭くなったのは内緒。

ちなみに持って行く際は、ダイソーの圧縮バッグに詰めて持って行ってます。
キュッとまとまるので、とても重宝しています。

「ダイソーの圧縮バッグ」画像撮影者:ぱそ
「かなり圧縮できます」画像撮影者:ぱそ

コストコで購入した際に結束バンドが付随しています。
ハサミで切ってしまい失敗する事例が多発しているそうなのでご注意ください。

「マジックテープバンド」画像撮影者:ぱそ

洗濯できる?

表示では30度までの水で優しく洗う必要がありますが、我が家は関係なく洗濯機へ。
その後物干し竿で乾燥しています。

結果として質感もそれほど損なわれず、使用できています。
かなり雑な扱いですが、価格が安いからこそできることだと思っています。

失敗談

やらかしたよね

はい、懸念通り、電気ストーブで一部燃えました。
電気ストーブなら燃えないだろうと高を括っていた、ぱそ氏。

屋内で寒さに怯え、電気ストーブを近づけた結果、直径15cm程度燃えました。
腕一本なら軽々通ります。
買い替えるほどでもないので、似たような素材でつぎはぎしてもらいました。

「修復された燃え跡」画像撮影者:みつお

みなさんはお気をつけください。

みつお
違和感なく治ってる

熱にはかなり弱いですが、価格の安さを考えるとぜひ購入をお勧めしたい商品だと思います。

まとめ

肌寒い時期のキャンプで重宝するのがブランケット。
その中でも根強い人気を得ているのがネイティブ柄で有名なペンドルトン。
用品店で買うと高額ですが、コストコなら格安で買えちゃうんです!

キャンパーのあこがれ、ペンドルトンを買ってみてはいかがでしょうか!

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